えびの市 めがね橋


熊本営林局が、川内川最上流の大平官行から吉都線飯野駅まで、木材搬出用に建設したもの。
国の登録有形文化財です。


昭和2年に着工し、50センチ近くの切石が力強く組み合わされ
高さ20メートル、長さ60メートル、全幅4メートル利用幅2.5メートルで翌昭和3年に完成しました。
当時は起動が延々30数キロ敷かれ直径2メートルにも及ぶ大木がトロッコで運ばれていました。
自動車の普及により昭和37年に廃止され、現在はえびの市の市道になっています。


現在の様子。

三つのアーチからなるこの橋は、太鼓橋とも呼ばれ、古代ローマよりの技術指導
による構造物ともいわれています。やぐらを組んで、それに基づいて一個一個の
石を積み重ね、アーチの一番まん中に親石という五角の石を組み込んで
しめてあるそうです。
建設請負者は鹿児島県日置郡奇串木野の肥田佐兵衛氏で切石はこの有島川の
上流から木馬で運び出され、のべ数千人の人達が汗を流してつくりあげました。

(取材協力=下大河平区長 池田満次さん)

(取材協力・・・野尻町教育課)
  • 最終更新2011年04月21日

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