小林市 森永貞一郎記念館

記念館には、ゆかりの展示物のほか、カフェも常設している。


森永貞一郎氏は、明治43年、父・貞右衛門、母・ノブの長男として
小林町本町に生まれました。旧制小林中学から熊本の第五高等学校
に進み、東京帝国大学法学部を昭和7年に卒業後、大蔵省に入省。
大蔵省では、大臣官房長、主計局長、事務次官と戦中戦後の財政・
金融行政のトップとして活躍しました。退官し、東京証券取引所理事長
などの要職をつとめた後、昭和49年には日本銀行総裁に就任。5年
の任期中、第一次石油危機など激動する内外情勢への対応など多大
な功績を残しました。日銀総裁退任後は皇室参与となり、昭和55年には
勲一等旭日大綬章を授与、小林市名誉市民となりました。昭和61年5月に
急逝、享年75歳でした。この記念館は、平成6年に開館し、
現在森永貞一郎顕彰会が管理を受託しています。同会では森永氏の功績を
後世に伝える事業に取り組んでいます。

(取材協力=森永貞一郎顕彰会事務局 水間貞彦さん)

  • 最終更新2011年04月21日

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